大勢の人の心を掴む技術③
実際に効果のあったプレゼン術writer:しぐ
今回は
おれが仕事でプレゼンをするときに使ってみて、
効果のあった技術を公開します。
会社の代表プレゼンターに選出された
まず、記事を書くおれのプレゼンはどの程度のレベルかと言うと、
「分かりやすい。」と周りから言ってくださることが多いかな。
先日、
新入社員向けに仕事の成果報告をする舞台に、
代表プレゼンターとして選出された。
だから、おれの技術は誰かの役に立つかなーって思う。
プレゼンの準備で心がけてることとか、
具体的なテクニックを展開できればなと、。
ここからプレゼンの極意を3つだけ選んで記事にするけど、
世の中のプレゼン本にはもっと多くのテクニックが公開されとるから、
それらと合わせて活かしてくれたら幸いです。
ちなみに、いっちばん大事なのは、
プレゼンを通じて自分を売り込むこと。
なんとなーく、自信ありそうな感じで語ること。
これに尽きる。
それを支えるのが、今から書く3つの極意です。
それを支えるのが、今から書く3つの極意です。
プレゼンの極意①ストーリーにして語る
プレゼンの中で、
過去、現在、未来の話をなめらかにつなげてストーリーにすることで
聞き手を引き込むことができます。
ていうかストーリーになってなかったら面白くなくて大体眠くならん?
プレゼンの時間って長いと50分ぐらいあるけど、
だいたい5分とか10分とか、短時間やろ。
でも、5分なら5分のドラマを作って聞いてる人を引きこまんとあかん。
短時間でも、話がつまらんかったら人は何も覚えてくれません。
プレゼンの極意②とにかく落ち着いた声で語る
落ち着こう。
言葉が同じでもそれを喋る人によって印象は大きく変わります。
歌でも、歌詞は一緒やのに歌手が違うだけで全然変わってくるしな。
じゃあ、どんな喋り方がいいかと言うと、
ちょっと低音で落ち着いた口調がオススメ。
(もちろん強調したい部分は大きめの声ではっきりと言うべき)
なんで落ち着いた感じがいいかと言うと、
信用を得るためやな。
慌てた感じで喋ると聞いてるこっちが心配になるけど、
堂々と落ち着いて喋ってると、
"この人はちゃんと分かってんねんな"って印象を抱く。
とにかく、自信のオーラを出してみてください。
売り込むのは、自分自身。
信用される話し方を心がけよう。
プレゼンの極意③リズムをコントロールする
音楽と同じで、リズムは大事です。
おれがプレゼンで意識したのは
12秒。
"TEDトークや有名なスピーチを分析すると、
1メッセージが12秒程度で区切られている傾向に気づいた"
という情報を見て、
おれも取り入れてみました。
すると気づいたのは、1文が12秒を超えてくると聞く気なくなってくる!
皆さんもプレゼンする機会があれば、
喋る内容を原稿に書いてみて、
ここは何秒、ここは何秒、って測ってみて。
おれが気づいたのは、
6秒+6秒とか
4秒+8秒のリズムで1文12秒にまとめると耳心地いいです。
プレゼンの相手は、99%他人。
恋人じゃない。
恋人でさえ、話が長いと飽きてくるやろ?
しかもおもんない話が長いときとか。
それなら、
他人が自分の話を聞いてくれる期待値なんか低いに決まってる。
喋る秒数と、リズム。
これはぜひ意識してほしい。
まとめ
今回記事にした内容は、
何か難しいテクニックではない。
一般人が、意識するだけで使える簡単なテクニックです。
おれは天才型ではないし、
もともと人見知りやったし、
人にわかりやすく説明するのは今でも苦手。
それでも、他人から評価されるプレゼンができるわけです。
だから、あなたにも出来る。
もしくは、あなたの方が出来る。
おれでも出来たんやから、みんなも実践して。
この記事の読者が1人でも多くの聞き手を魅了するプレゼンができるようになれば、
おれは幸せです。